イギリスでは3人に1人が旅先にテディベアを持参
2019年イギリスのあるホテルチェーンが行った調査で、イギリス人の約3分の1が旅先に自分のテディベアを持って行くことがわかったそうです。
イギリスでは、赤ちゃんが生まれると「テディベア」を贈るという文化があり、小さい頃から一緒にいたテディベアの存在のおかげで安心感が持てるんだと思います。
私にとってとても共感できる話でした。
ぬいぐるみは心の支えになる存在
私自身、ぬいぐるみ好きで大切にしている子がいます。
単なるぬいぐるみではなくて、心の支えであり、家族のような存在なんです。
日常の中で、ひとつ自分だけのぬいぐるみがあると、ふとした瞬間に癒しを感じたり、心がほっとしたりします。
そういう大切にしているものがあるのは素晴らしいことだと思っています。
日本にはイギリスのようなテディベアを送る文化はないので、ぬいぐるみを家族のように大切にするのは少数派かもしれませんが
ぬいぐるみを大切にすることは、決して恥ずかしいことではありません。
大切にしているぬいぐるみがいることで前向きになったり心がリセットできるきっかけになるならとても良いことだと思います。
54日ぶりに発見!江口ともみさんの「もぐたろう」探索物語
2022年のことですが、タレント江口ともみさんが大切にしているぬいぐるみもぐたろうを失くしてしまって、ブログで子供を探していると投稿したところ、周りの人がチラシを配ったり、探しに行ったりして、なんと54日目に見つかったんです。
江口さんがもぐたろうと再開した時は感動しました。
誰もばかにすることなんてなく、みんなで探して本当に見つかったので日本てすばらしいなと思いました。
見つかった時、旦那さんもよかったなと泣いていたのを見て素敵なご夫婦だと思いました。
ホテルスタッフの心遣いに感動。ぬいぐるみも大切なゲスト

以前SNSで、ある方がホテルに連泊している間、お留守番していたぬいぐるみが清掃時にベッドの枕元に寝かしつけをしてくれたというエピソードを知りました。
ホテルスタッフがぬいぐるみをただの物ではなく、お客様の一員として扱ってくれていることに、心が温かくなりました。
日本って素晴らしい国だと思いました。
ぬいぐるみ病院の存在を知っていますか?
また、最近知ったのですが、「ぬいぐるみ病院」というがあり「ぬいぐるみのお医者さん」というサイトでは、ぬいぐるみが患者さんとして大切にされ、修理やお手入れをしてくれるサービスがあります。
ぬいぐるみが入院中の時は他のぬいぐるみスタッフと集合写真を撮って家族に送ってもらったり、無事に退院するまで安心してお任せできると環境で、なんだか心が温かくなりました。
こういうサービスを提供している会社があることは、ぬいぐるみを大切にする人にとって、嬉しいことです。
ぬいぐるみのお医者さんを拝見すると、2018年から1万を超える患者さんがいるそうで、リピート利用も多いそうです。
日本も、人に言わないだけでぬいぐるみを大切にしている方はたくさんいるんだなと思い、嬉しい気持ちになりました。
大切な存在があることは幸せ ぬいぐるみもペットもパートナーも

ぬいぐるみが家族のような存在になるというのは、なにかしらのきっかけがあり、それが、パートナーであってもワンちゃんや猫ちゃんであってもぬいぐるみであっても、人生の中で大切な存在に出会えたということが素晴らしいことだと思います。
そういう存在がいることで心が満たされますし、毎日をさらに豊かにしてくれるのだと思います。
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