メンタルが弱い自分をなんとかしたいという気持ち
メンタルが弱いのをなんとかしたいというのは、
自分軸をしっかり持てるかどうかということに繋がります。
「メンタルが弱い自分はダメだ」と責めるような考え方の癖ではなく、
起こった出来事の原因から「じゃあ自分はどうしたらいいか」と
冷静に考えられる癖が無意識でできるようになれたら、
もう“メンタルが弱い”なんて悩む必要はなくなります。
これは自分にも言い聞かせています。
私は人一倍メンタルが弱いことに悩んできたからです。
完璧ではないので、今も悩むことはあります。
それが無意識に出てしまうということは、
まだ脱出できていないということ。
だからこれは、私自身にも聞かせるために書いています。
まずは、起こった出来事をすべて受け入れる
まず大事なのは「起こった出来事をすべて受け入れる」ということです。
受け入れられない出来事があったとしても、
「信じたくない」「ありえない」「そんなこと私の人生にあるなんてありえない」と
拒否してしまうことがあります。
でも、それも自然な反応です。
だからこそ、せめて“起きたということだけでも理解する”。
そこからでいいと思います。
そして、無理をせずに“自分ができる範囲のことをするだけ”でいい。
それを理解した上で、少しずつ行動する。
距離を置くこと、逃げること、休むことも立派な行動です。
居心地が悪い環境の中で、無理して頑張る必要はありません。
良い方向、もしくは冷静でいられる方向に意識を向けることが大切です。
メンタルの強さ・弱さとは
メンタルが強いとか弱いとか、よく言われますが、
本当のところ、その“強い・弱い”ってなんだろうと思います。
生まれ育った環境が良くて、いつも褒められて、
温かい家族や友達に恵まれて、
居心地の良い生活を送っていれば、自然と幸せです。
自己肯定感も上がり、自分に自信を持ちやすいし、
無意識に自分を責めることも少なくなります。
でも、反対にいつも「自分はダメだ」と言われながら育ってきたり、
会社などで常に怒られたり、威圧的な環境にいたら、
どうしても気持ちは落ち込んでしまいます。
そうすると「私はメンタルが弱いんだ」と思ってしまうんです。
でも、それは弱いんじゃなくて、
頑張りすぎて心が疲れているだけ。
つまり、「すごく頑張っている」ということなんです。
だから、本当は“強い人”でもあるということです。
本当にメンタルが弱い人って、どんな人?
私の中で本当にメンタルが弱い人というのは、
人に意地悪したり、暴力をふるったり、
相手を下げることで優越感に浸るような人です。
そういう人は自分の成長を考えず、
相手を下げることでしか満たされません。
見た目は強そうに見えても、
本当はとても弱い人なんです。
だから私は、暴力とか権力とか、
力でどうにかしようとする人ほど、
“心が弱い人”だと思っています。
現状をなんとかしたいと思う人は、すでに強い人
「今の現状をどうにかしたい」「辛いけどなんとかしたい」と思う人は、
すでに前向きで、強い人です。
落ち込む必要なんてありません。
“弱い”と思っている人ほど、
本当はとても強く生きていると思います。
自分と周りに心の境界線を引く
人は目の前に起きる出来事に対して、
その都度考えて、対処して、行動しているだけです。
良いことがあったら「自分はすごい」、
悪いことがあったら「自分は弱い」と
関連づけてしまうと、心がブレてしまいます。
だからこそ、まずは「自分と周りに心の境界線を引く」こと。
環境が違っても、人の価値は変わりません。
社会的な評価の差はあっても、
もともと人はみんな同じ人間。
環境が大変だからといって、
メンタルが弱いということにはならないんです。
むしろ、そんな環境で頑張っている人は、
強いから褒めてあげた方がいいんです。
最後に:弱いと思う人ほど、強く生きてほしい
現状をなんとかしたいと思っている人、
辛くても前を向こうとしている人。
その人たちはすでに“強い人”です。
弱いと思っている人ほど、
本当は強く生きてほしいと思っています。

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