余裕がないときこそマインドフルネスに頼る理由

余裕がない人はマインドフルネス思考しかない

マインドフルネスという概念は今この瞬間意識するというものですが、以前、気持ちに余裕のないどん底だった私にとっては合っていました。と言いますか、余裕ない時というのはマインドフルネス以外考えられないのです。

余裕ない人はマインドフルネスに頼らざるを得ないと言ってもいいです。余裕がない時は先のことなんて考えられない。今を生きる。今この瞬間心地いいと思うことを行動してみる。感じてみる。

ということで精一杯です。先のことなど考えられない。

余裕がある人は時間軸が長いから待てるし先のことを余裕もって考えられる。

マインドフルネスをしながらもその時はなんとか自分を落ち着かせようという気持ちで過ごしていました。

マインドフルネスを活用して過ごせば先が見えてくる

余裕がないときというのは、ネガティブな幻想を見ているとも言えます。良くないことを何度も考えて自分を責めたり追い詰めてしまいます。そんなときに、マインドフルネスで、今ここというのを常に意識すると少し楽になれるんですね。

なので、マインドフルネスを使って現状を良くしたいとか現状を変えていきたいと思っている人がもしいたら、その人は今すごく頑張っている人なのではないかと思うんです。私がそうだったので。

もし悩んでいなければマインドフルネスを使おうとかあえて思わないですし、今に余裕ある人は良いと思うことを無意識に考えられるのでネガティブなことに引っ張られにくいです。

ネガティブな状態から解放されるには度合いにもよりますが何年も抜け出せないこともあります。その間、今この瞬間を生きるということしか考えられないという時期があったりします。そのときはマインドフルネス思考で過ごして私は乗り切りましたが、今振り返るととても辛かったです。ただ、今この瞬間を感じながら過ごしていくことを続けると先が見えてくることもあります。だから、この内容を書いたのは、もし今辛くてマインドフルネスで過ごしている方いましたら人生諦めないでほしいと思うんです。

もちろん、余裕のある方も気持ちをリセットするために活用している方もいると思います。

余裕がない人にとってはマインドフルネスは助けとなります。

今この瞬間が現実でありその少し前も先も過去と未来であり幻想です。この瞬間しか現実ではなく、その瞬間瞬間を心地よく生きるということです。

マインドフルネスは人生に余裕がない人にとって大切な指針に感じています。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました